中国国際サービス貿易交易会、10カ国が初めて国家名義でブース設ける

CRI online    2022年9月2日(金) 19時50分

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北京で開催中の2022年中国国際サービス貿易交易会には、71の国と国際組織が国や本部の名義で展示ブースを設置しました。

北京で開催中の2022年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)には、71の国と国際組織が国や本部の名義で展示ブースを設置しました。うち、アラブ首長国連邦(UAE)、スイス、ブルンジなど10カ国は、初めて国家名義で展示を行うことになりました。

今年のCIFTISの主賓国であるUAEは、初めて国家名義で出展した10カ国の一つです。エミレーツ航空、金融、文化など複数の業界の代表企業がUAEブースの目立つ位置で展示を行っています。在中国UAE大使館の経済事務部門の責任者を務めるサイード・アファリ氏は、「われわれはCIFTISの場を借りて、中国の投資家により多元化したUAE経済をアピールしたい」と述べました。

イタリア対外貿易委員会北京事務所のジャンパオロ・ブルーノ首席代表は、「製造・研究開発、食品サービス、工業デザイン、法律サービス、運輸物流など多分野をカバーするイタリア企業15社がイタリア国家展に参加した。CIFTISを機に、より多くの潜在的パートナーにわれわれを理解してもらいたい」との期待を示しました。

在中国キプロス大使館のペトロス首席経済ビジネス参事官は、「キプロスは今回、海運、高度に発達したビジネスシステム、高等教育などサービス業の優位性への認知度を高めたい」と述べました。今年の効果が良ければ来年はブースをスケールアップする考えで、より多くの企業の参加に意欲を示しました。(提供/CRI

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