富豪女性がイケメンと共演、ドラマ界の珍現象に「シャオ・ジャン、ワン・イーボーが心配」の声

anomado    2022年9月2日(金) 8時0分

拡大

8月26日にクランクインした時代劇ドラマ「鳳鳴笙簫簫」が、ある珍現象で注目を浴びている。

8月26日にクランクインした時代劇ドラマ「鳳鳴笙簫簫(原題)」がある珍現象で今、中国のSNSで注目を浴びている。その珍現象とは、富豪の身分を持つ素人女優リウ・チエンイン(劉芊瑩)がイケメン俳優との共演目的でドラマに投資し、自らヒロインを演じていることだ。

ドラマは現在、浙江省寧波市象山県にある撮影基地・象山影視城で撮影が行われているとみられ、共演するのはヤン・ヤン楊洋)、チャオ・ルースー(趙露思)主演の「且試天下」で、黒豊息(ヤン・ヤン)の部下・任穿雨を演じたワン・シュエン(王軒/24歳)。北京電影学院の演劇学部を卒業したばかりのイケメン俳優だ。

一方、リウ・チエンインは証券・金融系企業の幹部と言われ、芸能界デビューは2年前で、年齢などの情報は明らかになっていない。SNSの個人アカウントでは「富豪二世より創業者一世と呼ばれたい。演技はまだ稚拙だが200倍頑張って夢をかなえていきたい」とし、「将来はシャオ・ジャン(肖戦)、ワン・イーボー(王一博)とも共演したい」と意気込みを見せている。

見合わない2人の共演報道を見たドラマファンからは「視聴者の気持ちを考慮し、制作側は出演者を厳選する必要がある」「シャオ・ジャン、ワン・イーボーが心配だ!」「キスシーンで(ワン・シュエンの)トラウマになりそう」「CP(カップル)感がゼロだね」との厳しい意見が相次いだが、一方で「夢ある話でいいのでは?」「シャオ・ジャン、ワン・イーボーのクラスになると、お金でできる問題じゃないからね」などの声も寄せられた。

物議を醸す中、この異色共演のドラマは無事制作され、配信までこぎ着けられるのか。引き続き注目の材料になりそうだ。(編集/RR)


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携