国務院報道弁公室が30日に開いた記者会見で、第22回中国国際投資貿易商談会が9月8日から11日まで福建省アモイ市内で開催されると発表されました。今回の投資貿易商談会は「グローバル発展のデジタルチャンスを共有し、グリーンな未来に投資」をテーマとして、中国の経済と社会発展の最新の成果を示し、より多くの国家間で一層の開放と投資を促進することが目的です。現在までに、主賓国の韓国など60以上の国と地域の代表がオンラインまたはオフラインの形で参加することが確認されており、最終的には100近くの国と地域が参加する見通しです。

今回の投資貿易商談会では、グローバル発展イニシアチブを実行に移し、地域経済のバランスのとれた発展と多国間・二国間経済貿易交流を重点として、「一帯一路」をめぐる国際協力やBRICS諸国の持続可能な発展、地域的な包括的経済連携（RCEP）協定の発効など、ホットな議題と地域投資の重点などを中心に、同商談会をグローバルな投資交流を促す公共プラットフォームとして構築していくことに力が入れられています。（提供/CRI）