<ブラジルW杯>韓国メディアが不安視、アルジェリア戦の主審は因縁の「あの人」―中国メディア

Record China    2014年6月22日(日) 18時50分

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21日、ブラジルワールドカップ(W杯)1次リーグの韓国−アルジェリア戦を前に、韓国メディアは不安材料としてウィルマール・ロルダン主審の存在を指摘した。資料写真。

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2014年6月21日、ブラジルワールドカップ(W杯)1次リーグの韓国−アルジェリア戦を前に、韓国メディアは不安材料としてウィルマール・ロルダン主審の存在を指摘した。中国メディア・騰訊体育が伝えた。

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1次リーグ突破の期待が高まる韓国にとって、第2戦のアルジェリア戦は絶対に落とせない戦いだ。だが、韓国代表チームとロルダン主審には因縁の過去がある。2012年のロンドン五輪で、韓国は男子準々決勝で開催地でありサッカー強豪国の英国と対戦。PK戦にまでもつれ込んだ結果、英国に勝利しベスト4進出を果たした。その試合で主審を務めたのがコロンビア出身のロルダン氏だった。

当時のロルダン主審は胸でボールを受けた韓国選手にハンドを宣告。英国にペナルティーキックの機会を与えるなど、韓国に不利な判定を下した。また英国選手に2枚、韓国選手に4枚のイエローカードを与えている。

韓国は先のロシア戦で、孫興民(ソン・フンミン)、奇誠庸(キ・ソンヨン)、具滋哲(ク・ジャチョル)の主力選手3人がイエローカードを受けている。これ以上のイエローカードを受ければ、今後の試合に影響するのは必至だ。韓国がロルダン主審に不安を抱くのも当然のことだろう。(翻訳・編集/本郷)

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