2022年8月31日、韓国・マネーSによると、韓国警察は同日、仁川市内の中学校に侵入し、国旗掲揚台に日本国旗を掲げた30代の男を国旗冒涜と建造物侵入の罪で逮捕したと発表した。

記事によると、男は29日午前1時24分ごろ、仁川市内の中学校の国旗掲揚台に掲げられていた韓国国旗を下ろし、代わりに日本国旗を掲げた疑いが持たれている。男はさらに、韓国国旗に赤色の油性マジックで「独島（竹島の韓国名）は日本の土地」などと書き、その一部を燃やしたという。

学校関係者は事件発生から約7時間後の午前9時6分ごろ、落書きされた韓国国旗を発見し、通報した。警察は近隣の監視カメラを分析し、京畿道城南市に住む男を逮捕したという。

これを見た韓国のネットユーザーからは「国家保安法はこういう時に使うべきものでは？」「中国なら死刑になっている」「今の政権が親日だからこういう人たちが勇ましくなる」「親日清算を怠ったせい」「日本からお金でももらったのか？」「日本に追放しよう」など批判の声が殺到している。（翻訳・編集/堂本）