女子バレー、日本が中国下し優勝=中国ネット「マスクしなかったから負けた」

Record China    2022年8月30日(火) 16時0分

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29日、フィリピン・マニラで行われたバレーボール2022AVCカップ女子決勝で、中国が日本に1-3で敗れて準優勝に終わったことが、中国版ツイッター・微博で注目を集めた。

2022年8月29日、フィリピン・マニラで行われたバレーボール2022AVCカップ女子決勝で、中国が日本に1-3で敗れて準優勝に終わったことが、中国版ツイッター・微博で注目を集めた。

決勝では日本が最初の2セットを連取して王手をかけると、第3セットは中国が取り返す展開に。続く第4セットは日本が終始優位に立ち続けて奪取し、セットカウント3-1で勝利した。

この大会で中国代表は25日のイラン戦の際、第1セットに選手全員が気密性の高い「KN95」マスクを装着してプレーを行ったためネット上で「マスクをしたままのプレーは危険」との批判を浴び、中国バレーボール協会が謝罪する騒動があった。29日の決勝では中国代表は全員マスクなしでプレーしていた。

この件について、中国のネットユーザーは「中国は正式な国際大会出場経験を持つ選手が1人で、平均年齢20歳という若手メンバーだった。それでこの成績は素晴らしい」「成績としては悪くない」「男子サッカーより強いじゃないか」「優勝できると思っていたけど惜しかった。お疲れさま」「まあいつでも優勝できるというわけじゃないからね」といったねぎらいや若手選手の成長に期待するコメントを残す一方で、やはり多くのユーザーが「マスク問題」に言及し「マスクしていなかったから負けたのでは?」「マスクしていればきっと勝っていた」などとちゃかす書き込みも見られた。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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