米国が中国航空キャリア26便の運行を停止する「対抗措置」、中国大使館「極めて無責任」

Record China    2022年8月27日(土) 12時50分

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27日、環球網は、中国が米航空会社の一部運航便の停止措置を取ったことに対して米国が「対抗措置」を取り、中国政府や専門家から反発の声が出ていると報じた。写真は中国国際航空の旅客機。

2022年8月27日、中国のネットメディア環球網は、中国が米航空会社の一部運航便の停止措置を取ったことに対して米国が「対抗措置」を取り、中国政府や専門家から反発の声が出ていると報じた。

記事は、中国の民航局が今月7日に新型コロナ対策として新たな「サーキットブレーカー」措置を発表し、米国の航空会社による旅客便の運行を停止したのに対し、米運輸省が現地時間25日、9月5〜28日の間、厦門航空、中国国際航空中国南方航空中国東方航空のロサンゼルスおよびニューヨーク出発便26便の運行を停止する「対抗措置」の発動を決定したと伝えた。

そして、米政府の措置に対して、ニューヨークにある中国大使館の劉鵬宇(リウ・パンユー)報道官が「米国が中国キャリアの旅客便を理由なく停止するのは極めて無責任だ。中国によるサーキットブレーカーは公平かつ透明であり、中国および外国の航空会社に提供するものであり、航空輸送合意に反していない」と反発ことを伝えている。

その上で、「新型コロナの爆発感染発生以降、米国はたびたび中国の航空会社に『報復措置』を講じてきた」と主張。昨年8月には中国民航局がユナイテッド航空便の運行を停止したことに対し、中国の航空会社が運行する旅客便の乗客を定員の40%以下に制限したほか、今年1月には中国の航空会社が運行する米国内発中国行きの44便について2か月間運行停止する措置を取ったとした。

記事は、中国の民間航空専門家である綦○(チー・チー、○は王へんに奇)氏が「米交通省による措置は、航空便運行を口実として中国に圧力をかける行為だ。中国が実施するサーキットブレーカーは特定の国を対象としたものではなく、その目的はコロナ予防にある」と述べたことを合わせて紹介している。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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