韓国に展示中のピカソ作品、専門家が絵の下に謎の男性画を発見―中国メディア

Record China    2014年6月20日(金) 20時45分

拡大

19日、米国の美術館がこのほど、同館所蔵のピカソの早期作品の中に隠された男性の肖像画を発見したと明らかにした。

(1 / 2 枚)

2014年6月19日、米国の美術館がこのほど、同館所蔵のピカソの早期作品の中に隠された男性の肖像画を発見したと明らかにした。

その他の写真

2008年に科学者が赤外線装置を使ってピカソの作品「青い部屋」をスキャンしたところ、絵の下にネクタイを結んだ男性の肖像画があるのを発見した。「青い部屋」は1901年に描かれた作品で、画面に描かれた女性の入浴姿に合わない筆のタッチに専門家が疑問を抱き、絵の下の肖像画が発見された。

現在専門家を悩ませているのは、この男性の正体だ。作者の自画像である可能性も否定できないという。同作品は現在、韓国で展示されている。(提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/武藤)



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携