24日に行われた2022年空軍航空開放イベントならびに長春航空展の記者会見で、空中給油機「運油-20」と戦闘機「殲-20」「殲-16」の3機によるスリーショットが大きく発表された。

空軍報道官の申進科（シェン・ジンカー）大校によると、空軍の「殲-20」「運−20」「運油−20」などの「20シリーズ」軍用機が開放イベントでお披露目される。うち中国の新世代空中給油機の「運油−20」は初の一般公開となる。

同会見では2022年空軍航空開放イベントのアクロバット飛行チームのラインナップが発表された。「殲-20」「運−20」「殲-16」などの新型軍用機の空中デモンストレーションが行われる。空軍の「八一」アクロバット飛行チーム」、同じくアクロバット飛行チームの空軍航空大学「紅鷹」と「天之翼」が曲技飛行ショーを披露する。パラシュート部隊の「八一」と「藍鷹」がパラシュート降下ショーなどを披露する。（提供/人民網日本語版・編集/YF）