<ブラジルW杯>日本代表に厳しい声、「シュートは単調で不正確」「本田はFWとして落第」―中国メディア

Record China    2014年6月20日(金) 16時0分

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20日、ブラジルのサッカーW杯で、日本はギリシャと0対0で引き分け、自力での決勝トーナメント進出の可能性は消えた。日本代表に関して、多方面から批判的な声が聞こえている。写真は渋谷にある日本代表関連の広告。

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2014年6月20日、ブラジルのサッカーワールドカップ(W杯)で、日本はギリシャと0対0で引き分け、自力での決勝トーナメント進出の可能性は消えた。日本代表に関して、多方面から批判的な声が聞こえている。中国新聞網が伝えた。

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英紙デイリー・メールは、「10人だからといってギリシャを甘く見るべきはない。結局日本は1人欠けたギリシャから点を取ることはできなかった。日本対ギリシャ戦はギリシャの堅い守りが強調された試合といえる」とギリシャを称えた。

日本代表はシュート数でギリシャを大きく上回ったが、「日本代表のシュートは正確性にかけ、コースも単調だ」との声も聞かれた。このほか、国際サッカー連盟(FIFA)は公式サイト上で、サポーターの投票などにより決まる最優秀選手に本田圭佑を選出しているが、同サイトには「日本対ギリシャ戦では、ギリシャこそ実力を発揮したチームで、FWとして本田圭佑は落第点だ」とのコメントが見られ、多くのファンが賛同している。

日本が決勝トーナメント進出の可能性を残すためには、次戦のコロンビアに大勝することが前提。だが、コロンビアは同グループで最も実力があるチームと目されており、実際2連勝するなど勢いに乗っている。日本にとっては今まで以上に厳しい戦いになることが予想される。(翻訳・編集/内山

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