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中国メディアの大河報によると、河南省汝州市にある人工湖で、大がかりな「怪魚」捕獲プロジェクトが行われている。
中国メディアの大河報によると、河南省汝州市にある人工湖で、大がかりな「怪魚」捕獲プロジェクトが行われている。
現場となっているのは同市中央公園内の雲禅湖で、先日市民から体長70~80センチの「怪魚」が現れたとの目撃情報が寄せられた。当初、アオウオかオオナマズだろうと考えられたが、専門家は危険な外来生物のアリゲーターガーではないかと判断。これを受けて魚を水中から引き上げるためのチームが組織されたが思うような結果は出ず、最終的にポンプなどを使って20万~30万立方メートルもの水を抜く決定が下されたのだという。
作業は先月26日ごろに始まり、水がほぼ抜かれた状態になった今月23日までに魚の位置も基本的に特定された。記事は、どう猛なアリゲーターガーが「水中殺手(水中キラー)」と呼ばれていることを紹介した他、その出現について専門家が「家で飼育できなくなった愛好家がむやみに放つことが主な原因」と分析していることを伝えた。(翻訳・編集/野谷)
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