日本生活が長い私の省エネ体験―華字メディア

Record China    2022年8月28日(日) 11時0分

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華字メディアの中文導報網に22日、「私の省エネ体験」と題する記事が掲載された。

華字メディアの中文導報網に22日、「私の省エネ体験」と題する記事が掲載された。以下はその概要。

日本に来て長い私の収穫の一つと言えるのが環境保護、省エネ意識の向上だ。まず、燃料の節約について話すと、軽くて時短にもなるホットサンドメーカーを私はほぼ毎日使っている。両面加熱でき、熱の伝わりが極めて速く、火力は最も弱くて良い。そして夏のキッチンの急激な気温上昇も防げる。

次は節水だ。私はシャワーヘッドを水流を細い糸状に調節できる節水タイプのものに交換した。パッケージには50%節水できると記されていて、同時にガスも節約できた。この他、キッチンの蛇口も節水タイプに取り替えた。

節電について言うと、一年中電気が通っている冷蔵庫は家庭で消費電力が最も大きい。ここで強調したいのが、保冷剤の役割を果たすため冷凍室はいっぱいにした方が良いということ、一方、冷蔵室は冷気を循環させるため隙間を残さねばならないということだ。季節家電で消費電力が多いのはエアコンで、私は自動掃除機能のある省エネ製品を使っているが、それでもフィルターを毎シーズン徹底的に洗浄している。また、照明については節電ができ寿命も長いLED照明がすでに普及しており、わが家も全てLEDに替えた。さらに空気清浄機のフィルターなどを掃除機や洗剤で定期的にきれいにし、ベランダと自動車にはソーラーパネルを設置している。

私が今乗っている車は8人乗りのガソリン車で、実際の燃費は運転技術や道路の状況、天候などに左右される。一般的には1リットルで8~12キロだが、私の車は平均13.6キロ。私の燃料節約のこつは、アクセルを強く踏んで急に発進させない、追い越しをしない、特殊な状況を除いて急ブレーキを踏まないなどだ。この他、メンテナンスにも注意を払っている。

どの人、どの家庭にとっても、環境保護と省エネは日常生活で少しずつ行う必要がある。「ちりも積もれば山となる」ということだ。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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