2014年6月20日、網易体育は「ザッケローニ監督が契約更新を拒否、日本サッカー協会は後任探しへ」と題する記事を掲載した。

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日本が出場しているブラジルワールドカップ（W杯）では、ここまで1敗1分けの勝ち点1。日本メディアからは本田の重用、保守的な戦術、選手交代の迷いなど、ザッケローニ監督の采配にも批判が集まっているが、いずれにせよ同監督のW杯後の退任は決まっているとされ、日本サッカー協会は後任探しを始めている。

ザッケローニ監督は12日、自身の契約について「W杯終了後にもう一度日本サッカー協会と話をする。今のところは何も決まっていない。W杯後はイタリアに戻って休みを取りたい。もちろん、今は試合に集中している」と話したが、すでに契約更新の意思はなく、クラブの指揮を執ることを希望しているとされている。

日本サッカー協会も、メキシコ人のハビエル・アギーレ監督とコンタクトを取っているとの情報が出ている。新監督は来年の豪州アジアカップで日本を率いるとみられる。（翻訳・編集/北田）