中印両国関係が発展しなければアジアの世紀は来ない=外交部

CRI online    2022年8月20日(土) 19時20分

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外交部の汪文斌報道官は19日の定例記者会見で、「インドが中国に歩み寄り、中印関係を早期に安定した健全な発展軌道に戻すことを希望する」と表明しました。

インドのジャイシャンカル外相が印中両国関係について発表した関連発言に対し、外交部の汪文斌報道官は19日の定例記者会見で、「インドが中国に歩み寄り、中印関係を早期に安定した健全な発展軌道に戻すことを希望する」と表明しました。

汪報道官は「中国の指導者はかつて、『中印両国が発展しなければアジアの世紀ではない。真のアジア太平洋の世紀あるいはアジアの世紀は、中国、インド、その他の近隣諸国が発展してからこそ、到来することになる』と述べた。中印はともに古い文明を持つ国、新興経済国、隣国であり、両国の共通の利益は相違よりもはるかに大きい。双方には、互いを消耗するのではなく、互いの成果を達成する知恵と能力がある。インドが中国に歩み寄り、『互いに協力パートナーであり、互いに脅威とならず、互いの発展のチャンスとなる』という両国指導者の重要な共通認識を実行に移し、中印関係を早期に安定した健全な発展軌道に戻し、中印両国および広範な発展途上国の共通利益を守るよう希望する」と述べました。(提供/CRI

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