中国、DEPA加入作業部会が発足

CRI online    2022年8月19日(金) 19時40分

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中国の「デジタル経済パートナーシップ協定(DEPA)」加入についての作業部会が18日に発足しました。

中国の「デジタル経済パートナーシップ協定(DEPA)」加入についての作業部会が18日に発足しました。この作業部会発足はDEPAの関連規則に基づくものであり、中国のDEPA加入に関する交渉を全面的に推し進めます。

習近平国家主席は2021年10月30日、第16回G20サミットの席上で、中国はDEPAへの加入申請を行うと表明しました。中国が正式に加入申請をしたのは2日後でした。そして中国は、DEPAメンバー国のニュージーランド、シンガポール、チリと各レベルの対話を進めました。DEPAメンバー国はいずれも、中国の加入申請に歓迎の意を表明しました。

次の段階として、中国はDEPAメンバー国とともに、中国のDEPA加入についての作業部会の枠組み下で交渉を行い、中国のDEPA加入プロセスを進めていきます。

DEPAは2019年5月、ニュージーランド、シンガポール、チリの提唱によって発足し、2020年6月に締結された世界初のデジタル経済に関する地域貿易協定です。(提供/CRI

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