天津市内で19日、第1回世界職業技術教育発展大会が開幕しました。同大会では、さまざまなフォーラムや世界職業技術教育発展連盟の発足準備、世界の職業学校の技能コンテスト、世界の職業教育の産業と教育融合博覧会などが行われ、職業教育の国際交流と協力に大きな舞台が提供されます。

大会では、オンラインとオフラインの両形式によるメインフォーラムと14の分科会が行われ、今日の世界が関心を寄せているホットな話題についての交流と議論が行われます。大会には123の国と地区が参加しています。

また、19日午前、大会のテーマをめぐってのオンラインとオフラインの両形式による第1回世界職業教育の産業と教育融合博覧会も始まりました。

オフライン会場は天津市内に設営されています。一方、オンラインによる「クラウド博覧会」は8つのコーナーと9つのテーマ展示エリアで構成され、成果展、応用シナリオ、映像、実例、新製品発表など、デジタル・イネーブルメントやグリーン技能、産業と教育の融合など、議題は多くの分野に及びます。同博覧会では、ライブ中継やビデオ会議の形で学校と企業の対話や交流が行われます。（提供/CRI）