北京国際映画祭、章子怡らが映画作りの「頂点」を語る

CRI online    2022年8月17日(水) 20時50分

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北京国際映画祭で16日、「映画業界の頂点となる作品の探求」をテーマにしたフォーラムが行われ、中国の映画関係者らは役作りや映画制作の「頂点」を目指す中で感じたことを語り合いました。

北京市懐柔区の雁栖湖国際会議センターをメイン会場に開催されている第12回北京国際映画祭で16日、「映画業界の頂点となる作品の探求」をテーマにしたフォーラムが行われ、中国の映画関係者らは役作りや映画制作の「頂点」を目指す中で感じたことを語り合いました。

今回の映画祭の副秘書長を務める李小明北京ラジオ・テレビ局副局長は冒頭のあいさつで、「このフォーラムで、中国トップレベルの映画の専門家や芸術家が、頂点となる作品の基準や、歴史を題材にした映画制作、映画の大衆性、世界に向けての中国のイメージの発信などについて話し合うことは、中国の映画作品を『高原』から『高峰』へとレベルアップさせ、中国の『映画強国づくり』をサポートする上で積極的な意義がある」と述べました。

アカデミー賞の終身選考委員で、第32回東京国際映画祭の審査委員長を務めたことのある世界で活躍中の女優・章子怡(チャン・ツィイー)は、「頂点となる演技」について、「役者が全身全霊を役作りに捧げている時に、ある瞬間、『頂点となる演技』に到達するだろうが、それはなかなか偶然で難しいことである。『頂点』などを考えず、地道に役作りに徹することが大事だ」との考えを示しました。

中国映画金鶏賞や華表賞などを受賞し、中国で公開された映画としては興行収入歴代1位(約57億7500万元=約1143億円)となった戦争映画『1950 鋼の第7中隊(原題:長津湖)』のプロデューサーを務めた黄建新監督は、「中国映画の作品数が増えており、これは映画水準の向上のために土台を作った。これから『頂点』となるレベルを目指すには、良い物語を探り出すこと、一般市民の生活に目を向けること、革新的なアイディアが必要である」と指摘しました。

中国で公開された映画の興行収入ランキング6位(約45億2300万元=約896億円)のサスペンスコメディ映画『唐人街探偵 東京MISSION(原題:唐人街探案3)』で日本の俳優の三浦友和、長澤まさみ、妻夫木聡らと共演した俳優の劉昊然(リウ・ハオラン)は、「『頂点』となる演技は、演じた役になりきった状態であり、5年、10年経っても演じた人や見た人の頭の中に残るような演技だと思う」と述べました。(提供/CRI

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