いきなり配信のワン・イーボー主演ドラマ「冰雨火」、ファンの更新催促に制作側が辛口応答

anomado    2022年8月16日(火) 19時30分

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11日、急な配信を迎えたワン・イーボー、チェン・シャオ主演のドラマ「冰雨火」。麻薬捜査官・陳宇と呉振峰が麻薬カルテルの内部に潜入し、犯罪組織を一網打尽にする刑事物語だ。

11日、急な配信を迎えたワン・イーボー(王一博)、チェン・シャオ(陳暁)主演のドラマ「冰雨火」。麻薬捜査官・陳宇(ワン・イーボー)と呉振峰(チェン・シャオ)が麻薬カルテルの内部に潜入し、犯罪組織を一網打尽にする刑事物語だ。

人気スターとベテラン俳優の共演に加え、スリル満点のサスペンス効果で期待値マックスに達していたこのドラマの予告編が昨年4月に放出された時は、「公開真近!」とうわさされたが、新型コロナの影響で今になってやっと公開にこぎつけたとみられている。

現在、4話までが無料視聴、プレミアム会員は8話まで視聴できるようになっているが、さらに公開を催促するファンと冷静すぎる制作側のやり取りが中国のSNSに投稿され、話題になっている。

そのやり取りを見ると、ドラマファンと思われるある人物が「1日1話は少な過ぎる。待たせている間にファンが流失してしまうので、更新頻度について(動画配信サービスの)優酷(YOUKU)と相談してほしい」とプロデューサーにリクエストを投げ掛けるが、これに対してプロデューサーは「そんなの無理に決まっている。更新頻度を決めるのは資本側。僕にそんな資本力はないし、あなたにもない。現実離れのリクエストを出す時は、自分に交渉できる条件があるか考えてほしい」「僕の立場からすると、出演者が脱税や薬物疑惑などのスキャンダルに巻き込まれないで、無事に配信されることを願うだけ」と、素っ気ない返事を投げ返している。

この受け答えを見たファンからは「コメントは辛口だが、これが現実」「反論の余地がないな」「ドラマは良くできているので、絶対見るべき!」「出演者の演技、物語のリアル性などすべてが立派」など、大人な意見が多く寄せられた。(編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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