「カブールの瞬間」から1年、米国は明らかに教訓を得ていない=外交部

CRI online    2022年8月16日(火) 12時50分

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外交部の汪文斌報道官は、「米国はアフガニスタンで失敗したが、明らかにそこから教訓を得ていない」と指摘しました。

15日でカブール空港で爆弾テロが発生した「カブールの瞬間」から1年になります。外交部の汪文斌報道官は同日の定例記者会見で質問に応じ、「米国アフガニスタンで失敗したが、明らかにそこから教訓を得ていない」と指摘しました。

汪報道官は、「一国の民主への道は、その国の国民が自国の国情に即して自主的に模索するしかなく、画一的なものではあり得ず、ましてや外部から押し付けられるものでもない」と述べました。

汪報道官は、「米国はアフガニスタンで失敗したが、明らかにそこから教訓を得ていない。アフガニスタンの外貨資産70億ドルを差し押さえ、アフガニスタンの発展と再建に障害を設けただけでなく、民主と人権を旗印に世界各地で政治的干渉と操作を続けている」と指摘しました。(提供/CRI

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