韓国の日本植民地解放記念日、市民らは旭日旗を蹴り割る「独立パフォーマンス」で盛り上がる

Record Korea    2022年8月15日(月) 20時0分

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14日、韓国・アジア経済などによると、15日の光復節を前に、ソウルの西大門刑務所歴史館で市民らによる「独立パフォーマンス」が行われ、注目を集めた。写真は韓国国旗。

2022年8月14日、韓国・アジア経済などによると、15日の光復節(日本による植民地支配からの解放記念日)を前に、ソウルの西大門刑務所歴史館で市民らによる「独立パフォーマンス」が行われ、注目を集めた。

韓国のエクストリームテコンドーチーム「ミルメ」は14日、西大門刑務所歴史館の広場で公演を行った。公演は、韓国の独立運動家らが日本軍からの弾圧に立ち向かい、勝利を勝ち取るという内容。韓国の伝統衣装を着た出演者らが日本軍に扮した出演者らと戦い、旭日旗の描かれた板を次々蹴り割る姿に、観客からは歓声が上がったという。

これを見た韓国のネットユーザーからは「痛快だ」「美しい」「やっぱり韓国国民は最高だ」「国のために戦ってくれたみんなに感謝したい」「私たちが今楽しく生活できているのは独立運動家の皆さんのおかげ」「本で読んだ話を目で見て体験させてくれるのは子どもたちにとってとてもいいこと」「子どもと楽しみながら歴史が学べて非常によかった」などの声が寄せられている。

その他「尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権は親日。こんな公演をしたら検察の捜査を受けることになるのでは?」「尹大統領が嫌がっていることだろう」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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