王外交部長「中韓戦略的協力パートナーシップの健全で安定的な発展を推進」

CRI online    2022年8月10日(水) 20時50分

拡大

王毅国務委員兼外交部長は9日、中国を訪問している韓国の朴振外相と山東省青島市で会談しました。

王毅国務委員兼外交部長は9日、中国を訪問している韓国の朴振(パク・チン)外相と山東省青島市で会談しました。

王外交部長は、「今年は中韓国交樹立30周年に当たる。孔子いわく『三十にして立つ』。中韓関係は風雨を経て、より成熟し、より自主的で、より安定したものになるべきだ」と述べました。

王外交部長は、「次の30年に向け、中韓両国は、独立自主を堅持し、外部の干渉を受けない。善隣友好を堅持し、互いに重大な関心事に配慮し合う。開放とウィンウィンを堅持し、産業チェーンとサプライチェーンの安定化と円滑化を確保する。平等と尊重を堅持し、互いに内政に干渉しない。多国間主義を堅持し、国連憲章の趣旨と原則を順守する。中国は韓国と共に、戦略的協力パートナーシップという位置付けを堅持し、両国関係の健全で安定的な発展を推進していく」と強調しました。

朴外相は、「世界の激動に拍車がかかり、大転換期に入る中、韓国は中国との国交30周年を契機に、両国の戦略的協力パートナーシップに基づいて、相互尊重、平等互恵、相互信頼の増進、開放的で包容力のある協力を進め、両国関係をより成熟し健全なものにしていきたい」と述べました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携