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19日、ロシアの世論調査機関「世論基金」が行った調査で、ロシア国民の78%が「中国はロシアの友好国」と認識していることが分かった。写真はロシア・サンクトペテルブルクのピョートル大帝像。
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2014年6月19日、ロシアの世論調査機関「世論基金」が行った調査で、ロシア国民の78%が「中国はロシアの友好国」と認識していることが分かった。環球時報がロシアメディアの報道を引用して伝えた。
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調査は今月初め、ロシアの主要100都市の1500人を対象に行われた。
それによると、78%が「中国はロシアの友好国」と答えた。4月の調査では74%、2009年時点では60%だった。
一方、「中国はロシアの友好国ではない」と答えたのはわずか7%で、09年の25%を大きく下回った。
「中露両国が良好な関係を樹立している」と答えた人は50%から76%に増えた。一方、否定的見解を持つ人は6%から3%に減少した。
両国の発展情況の比較については、「中国は成功を収めた発展途上国」が66%、「ロシアが中国より成功を収めている」は19%だった。「中国が強大化した後に、ロシアの利益を脅かすか」との問いでは、「脅かさない」が54%、「脅かす」が23%だった。09年の調査では、「脅かす」は44%だった。(翻訳・編集/NY)
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