北京の2021年におけるスポーツ消費は1人当たり6万6000円―中国

人民網日本語版    2022年8月11日(木) 18時0分

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2021年度における北京市の住民のスポーツ消費額は1人当たり平均3310.3元(約6万6000円)だった。

8日に発表された「2021年度北京市住民1人当たりのスポーツ消費調査報告」と「2021年度北京ウィンタースポーツ消費グループに対する消費調査報告」によると、2021年度における北京市の住民のスポーツ消費額は1人当たり平均3310.3元(約6万6000円)、ウインタースポーツ消費人口の消費額は1人当たり平均2万4501.04元(約49万円)だった。中国新聞網が伝えた。

ウインタースポーツは専門的な技術が必要で、そのハードルも高いため、消費構造を見ると、ウインタースポーツ参加型消費の支出の割合が61.94%と高くなっており、うち、ウインタースポーツスクールのレッスン料や会費の支出がメインとなっていた。調査によると、北京市のウインタースポーツ消費者がレッスン・スクールを選ぶ際に最も注目していることトップ3は、「コーチの指導力」(57.1%)、「地理的位置」(51.6%)、「環境・設備」(49.8%)だった。

北京市育局と北京市統計局が共同で企画し、中国人民大学中国調査・データセンター、清華大学体育産業発展研究センターが実際にスポーツ消費関連の調査を実施し、同報告がまとめられた。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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