南京に現存するアジア最大の慰安所跡地、文物保護対象に正式認定―中国

Record China    2014年6月19日(木) 19時26分

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18日、中国新聞社によると、中国江蘇省南京市利済巷の旧日本軍慰安所旧址が9日、南京市の文物保護対象として正式に認定された。

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2014年6月18日、中国新聞社によると、中国江蘇省南京市利済巷の旧日本軍慰安所旧址が9日、南京市の文物保護対象として正式に認定された。同市の文化・メディア当局が明らかにした。

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旧址には7棟の建物が現存している。朝鮮人の元慰安婦・朴永心さんは2003年、この地で3年間、慰安婦をさせられていたと証言していた。南京師範大学の経盛鴻(ジン・ションホン)教授の研究によると、同地は現存するアジア最大の旧日本軍慰安所旧址だという。(翻訳・編集/NY)

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