まるでトイレのにおい!激クサ魚料理・ホンオフェ、韓国人にとってはフォアグラに匹敵する美食―米紙

Record China    2014年6月20日(金) 2時30分

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14日、ニューヨーク・タイムズは韓国の激クサ料理・ホンオフェを紹介した。

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2014年6月14日、ニューヨーク・タイムズは韓国の激クサ料理・ホンオフェを紹介する記事を掲載した。18日付でチャイナネットが伝えた。

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自称「韓国飲食宣伝大使」の米国人ブロガー、趙・マイクソン氏は「犬も食べたし、ドリアンも食べた。虫さえ食べた私が最も食べづらかったのが、韓国料理のホンオフェだ。この食べ物はトイレのようなにおいがする」と話す。ホンオフェが好物だという韓国人は、「ある米国人は『頭がおかしくなければ、こんなものは食べられない』と言っていたが、いったん好きになってしまうと他のどんな食べ物よりもおいしいと感じるようになる」と語った。

強烈なアンモニア臭を放つホンオフェを食べて地下鉄に乗れば、周囲の人から白い目で見られる。なぜならアンモニア成分が皮膚を通して対外に排出されるからだ。だが、ホンオフェ好きにとっては、フォアグラに匹敵するおいしさだという。

韓国全羅南道木浦市一帯の郷土料理であるホンオフェは、エイの仲間のガンギエイの肉を漬け込んで発酵させたもの。以前は高級料理だったが、2003年に調印されたチリ−韓国自由貿易協定によって安価なチリ産のエイが大量に輸入されるようになり、庶民的な食べ物になった。(翻訳・編集/本郷)

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