北京の地下鉄駅の壁画が「日本風」と物議―香港メディア

Record China    2022年8月1日(月) 7時0分

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中国・北京市の地下鉄7号線、黄廠駅にある壁画の画風が「日本風」だとして物議を醸していると、香港ニュースポータルの香港01が30日付で報じた。

中国・北京市の地下鉄7号線、黄廠駅にある壁画の画風が「日本風」だとして物議を醸していると、香港ニュースポータルの香港01が30日付で報じた。

記事によると、問題の壁画は、作品名が「集市童趣」で、作者は王瑜氏と兪勤遠氏。「民族風情に満ちた昔の北京の市場」を表現したものだという。

だがインターネット上では、作品に描かれた人物が「中国人に見えない」「日本人のように見える」との声や、「画風が日本の浮世絵のようだ」などの声が上がっているという。

中国では今年5月、教育部傘下の人民教育出版社が発行する小学生向けの数学教材に掲載された人物イラストをめぐり「目つきが変」「美的センスゼロ」などとネット上で物議を醸したほか、最近も江蘇省南京市の玄奘寺に日本の戦犯の名前が書かれた位牌(いはい)が奉納されているとして批判が続出している。(翻訳・編集/柳川)









※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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