習主席主宰の党外人士座談会開催、当面の経済情勢と下半期の経済活動について協議

CRI online    2022年7月29日(金) 15時20分

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中国共産党中央委員会は中南海で党外人士座談会を開き、当面の経済情勢と下半期の経済活動について意見と提案を聞き取りました。

中国共産党中央委員会は中南海で党外人士座談会を開き、当面の経済情勢と下半期の経済活動について各民主党派中央、全国商工業連合会の責任者、無党派人士代表の意見と提案を聞き取りました。座談会を主宰した習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は重要な談話を発表し、「総合的に見れば、中国の経済発展は依然として多くの有利な条件を備えている。経済の強靭性が強く、ポテンシャルが大きく、活力が十分であり、長期的に上向くファンダメンタルズは変わっていない」と強調しました。

座談会では李克強総理が上半期の経済活動の関連状況を報告し、下半期の経済活動についての見解を説明しました。

習主席は参加者の発言を真剣に聴取した上で、「感染症の抑え込み、経済の安定化、安全な発展といった要求を全面的に実行に移し、経済の回復・好転傾向を固め、最善の結果の実現を目指すべきだ」と強調しました。

さらに習主席は、「感染症予防・抑制と経済・社会発展を効率的かつ統一的に計画しなければならない。人民第一、生命第一を堅持し、動的ゼロコロナ政策を堅持して外部からの輸入を防ぎながら、内部でのリバウンドの防止を堅持しなければならない。マクロ政策について需要の拡大に積極的に取り組み、財政金融政策の面において社会の需要の不足を効果的に補い、流動性の合理的な潤沢を維持しなければならない。また、産業チェーン・サプライチェーンの安定性と国際競争力を高め、国内の産業チェーン配置の最適化を図るべきである。国家の全体的な安全保障理念を実行に移し、食糧の安全保障を強化し、エネルギー資源の供給保障能力を高め、金融市場の安定を維持し、改革開放を経済発展の原動力としなければならない。そして、国民生活を保障し、困難を抱える人々の基本的生活の保障に力を入れ、大卒の就職活動を支援しなければならない」と述べました。(提供/CRI

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