英国に本社を置き、世界中の話題の人物と問題を扱うメディア・ヌビアマガジン（Nubia Magazine）が、5カ月にわたる調査とネット投票の結果を踏まえて公表した「2022年世界で最もハンサムな男」で、シャオ・ジャン（肖戦）とワン・イーボー（王一博）が1位と3位に選ばれ、ファンの間で歓喜の声が上がっている。

今回の調査は、ヌビアマガジンがグーグル検索を含めて各国の多様なソーシャル・メディア・プラットフォームで関連調査の周知を行い、最終的に189カ国から1100万回を超えるエンゲージメントを獲得し、400万を超える票が集まったとみられている。投票数が多かった国は、中国、米国、インド、インドネシア、タイ、日本、韓国、シンガポールなど17の国。

この中でシャオ・ジャンは141カ国から220万を超える票を獲得し、断トツ1位に輝いた。このほか、韓国の人気グループBTSのメンバーのV（2位）とJIN（4位）、トルコの俳優ケレム・ビュルシン（5位）、ポルトガルのサッカー選手クリスティアーノ・ロナウド（9位）、米国の俳優ティモシー・シャラメ（10位）など、カリスマ性と魅力で知られるスターが選ばれている。

シャオ・ジャンは去年11月、同誌が主催する「Global Nubia Awards（GNA）2021」で「2021年度最も影響力のある俳優」に選ばれたことがあり、今回は2度目の快挙となる。中華圏だけでなく、世界中から注目され、シャオ・ジャン人気はますます加速しているようだ。（編集/RR）