<ブラジルW杯>日本代表に内紛?日本メディア「本田がチームで孤立」と伝える―中国メディア

Record China    2014年6月18日(水) 13時30分

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17日、中国のポータルサイト・捜狐のスポーツチャネルによれば、ブラジルW杯初戦で日本代表がコートジボワールに敗れたが、それ以上に日本のサッカーファンを不安にさせているのがチーム内での本田圭佑の孤立だという。写真は渋谷駅周辺。

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2014年6月17日、中国のポータルサイト・捜狐のスポーツチャネルによれば、FIFAワールドカップ(W杯)ブラジル大会の初戦で日本代表がコートジボワールに敗れた。後半の2分間で2失点したことでグループリーグを勝ち抜けるか不安が広がっているが、それ以上に日本のサッカーファンを不安にさせているのがチーム内での本田圭佑の孤立だという。

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日本のスポーツ紙が報じたところによれば、日本代表の攻撃の要である本田はチームメイトから孤立しているとされる。コートジボワール戦前には、選手たちには自信がみなぎっており、試合運びも順調だったが、後半に入ると流れが急転。過去の統計では、初戦で負けた場合にグループリーグを勝ち抜く可能性はわずか8%とされている。

同じく攻撃の要である香川真司の調子が上がらない中、本田の存在はさらに重要となるが、本田はプライドが高く、ほかの選手と親しまず、チーム内では香川こそチームを率いるにふさわしいとの認識が強まっているという。

また、ザッケローニ監督の試合での指揮にも疑念が広がっている。日本メディアは、ザッケローニ監督のコートジボワール戦への準備が不十分だったと指摘。日本代表は前半を有利に進めながら、後半に入ってドログバが投入されても戦術を変えるなどの対応を行わなかったことが、後半の2失点につながり、試合終了までの30分間、日本代表が何ら持ち味を出せないのを、ただ傍観しているだけだったと伝えている。(翻訳・編集/岡田)

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