経営権が韓国企業になったスタバ、品質問題相次ぎ危機に=韓国ネット「前のイメージと確実に違う」

Record Korea    2022年7月26日(火) 21時0分

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25日、韓国メディア・韓国経済は「コーヒー市場不動の1位を誇るスターバックスが、韓国進出から23年で最大の危機に瀕している」と伝えた。

2022年7月25日、韓国メディア・韓国経済は「コーヒー市場不動の1位を誇るスターバックスが、韓国進出から23年で最大の危機に瀕している」と伝えた。

記事によると、スターバックスは最近、プレゼント企画の景品「サマーキャリーバック」に「発がん性物質のホルムアルデヒドが検出された」との指摘が上がり、消費者から不満の声が相次いだ。スターバックスは現在、景品をドリンク無料クーポン3枚と交換する対応を行っており、検査の結果が出たら後続措置もとる予定だという。

1999年にソウルに韓国1号店をオープンさせたスターバックスは、これまで韓国市場ですさまじい成長を遂げてきた。コロナ禍でも昨年の売り上げは2兆ウォン(約2084億円)を突破し、コーヒー市場で圧倒的1位を守っている。2014年には来店前に事前注文する「サイレンオーダー」をスターバックスコリアが初めて導入して米国本社に逆輸出し、世界での影響力も強まった。

20年以上も好調を続けてきたスターバックスコリアだが、昨年7月に韓国の新世界グループのイーマートが持ち分を追加で買収し、筆頭株主になった後からさまざまな問題が生じ始めた。今年4月には客からの「紙ストローからガソリンの臭いがする」との指摘がきっかけで一部の製造メーカーがコーティング液配合比率を誤っていたことが発覚し、全量回収する事態となった。先月には、新世界フードが納品するチキンサンドイッチの品質にばらつきがあるとして波紋を呼んだ。

そして最も大きな問題となっているのが今回のプレゼント企画の景品「サマーキャリーバック」。ドリンクを17杯注文すれば無料で景品がもらえるという企画で、流通業界では「忠誠心の強い客をつくるスターバックスの主要マーケティングの一つであるという点で景品以上の意味がある」と評価されていた。

スターバックスをめぐる一連の騒動を新世界グループも「品質管理能力の問題はグループ全体のイメージ低下、さらに常連客の離脱につながる可能性がある」と重く受け止めているという。

流通業界関係者は「景品の製作管理と物品検収をきちんと行っていれば、悪臭や有害物質の出るものを客に提供するミスは起きなかった」とし、「今回しっかりとした対応をしなければ、これまで築き上げてきたスターバックスのブランドイメージに打撃を与えるだろう」と警告したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「コーヒーがまずくなった。昔は好きだったけど、今は自分のお金では絶対に買わない」「アイスラテが本当にまずい」「以前のスタバのイメージとは確実に違う」などと変化を指摘する声が上がっている。

また「環境のために紙ストローを使っているのにグッズはプラスチックだらけという矛盾…」「ドリンク無料クーポン3枚で解決しようというのは誰のアイデア?。17杯も飲んだ客にさらにドリンクを注文させるなんてひどい」「何でもそう。韓国企業が全権を握った瞬間に大失敗」「韓国は『損しない商売』を目的にするから、こういう問題が避けられない構造だ。店が1円でも多く得ようとすれば客の満足度は落ちるに決まっている。お隣の日本を見ても、これは韓国だけの特性だと分かる」などと指摘する声も。

一方で「たとえドリンクから虫が出てきても、韓国人はスタバに列をつくる」「これしきのことで最大の危機だと?。スタバ好きの多くはコーヒーの味ではなく雰囲気を飲んでいるから大丈夫」「今日もスタバは満席だった。明日も明後日も、1年後も10年後も人であふれているだろう。心配ご無用だ」との声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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