2014年6月16日、中国新聞網は、サッカー・オランダ代表のFWロッベンが時速37キロとサッカー選手最速記録を塗り替えたと報じた。

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13日（現地時間）、サッカー・ブラジルW杯のグループリーグ、オランダ対スペイン戦が行われた。王者スペインを相手にオランダの苦戦は必至とみられたが、蓋を開けてみれば5対1という大差でオランダが圧勝した。

その立役者となったのがFWのロッベン。自慢の快足で何度もスペインのディフェンスを切り裂いた。国際サッカー連盟(FIFA)の測定によると、オランダ代表が5点目を決めたシーンでのロッベンの速度は時速37キロ。昨年9月に発表されたサッカー選手快足ランキングではトップが英国のFWウォルコットの35．7キロだったが、その数字を大きく塗り替える世界最速記録となった。（翻訳・編集/KT）