インドネシア大統領訪中、習主席と会談へ=外交部

CRI online    2022年7月22日(金) 13時30分

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インドネシアのジョコ大統領の訪中が発表されたことを受け、外交部の汪文斌報道官は21日の定例記者会見で、訪中スケジュール、中国側の期待および両国関係に対する見解について説明しました。

インドネシアのジョコ大統領の訪中が発表されたことを受け、外交部の汪文斌報道官は21日の定例記者会見で、訪中スケジュール、中国側の期待および両国関係に対する見解について説明しました。

汪報道官は、「ジョコ大統領は北京冬季五輪後に初めて訪中する外国の元首であり、同時に、中国はジョコ大統領の新型コロナ流行後初となる東アジア歴訪での最初の訪問地となる。これは中国とインドネシアの両国が双方の関係を重視していることを十分に表している。訪問期間中、習近平国家主席はジョコ大統領と会談し、二国間関係および重要な地域・国際問題について深い意見交換を行う予定だ」と述べました。

汪報道官は、「中国とインドネシアはともに発展途上の大国・新興経済体の代表であり、広範な共通の利益を共有しており、幅広い協力の余地がある。中国は、今回のジョコ大統領の訪問を通じ、双方の戦略的相互信頼と実務協力をさらに深め、新時代における発展途上大国の互恵・ウィンウィンの模範、共同発展のモデルを打ち立て、南南協力の先駆者となるよう期待している」と示しました。

汪報道官はまた、「中国は、インドネシアが今年11月に開かれるG20サミットの議長国として建設的な役割を果たすことを高く評価し、断固として支持する」と述べた上で、「ジョコ大統領は訪中の際、中国の指導者とG20サミットについて意思疎通を行う。そして、現在の世界的な課題に対応し、発展途上の大国の連帯と協力を示し、ポストコロナにおける世界経済の発展にプラスのエネルギーを注ぎ、世界の公平と正義を推進するための新たな貢献について話し合う予定だ」と説明しました。(提供/CRI

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