中国のBTSファンが広告出すも、とんでもないミス!

Record Korea    2022年7月22日(金) 15時0分

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21日、観察者網は、韓国の人気グループBTSのメンバーによるソロアルバム発売に際して中国のファンがソウルの繁華街に掲載した広告にとんでもないミスがあったことを報じた。

2022年7月21日、中国メディアの観察者網は、韓国の人気グループBTSのメンバーによるソロアルバム発売に際して中国のファンがソウルの繁華街に掲載した広告にとんでもないミスがあったことを報じた。

記事は、BTSのメンバーJ-HOPEが15日に初のソロアルバムを発売したと紹介。ソロアルバム発売を祝して、ソウル市江南区の大型ショッピングモールCOEXの屋外電子掲示板にJ-HOPEを応援する広告が掲載されたとした。

そして、朝鮮日報など複数の韓国メディアがこの広告について中国のファンが広告枠を購入して放映されたものだと紹介する一方で、広告の中に「荒唐無稽なミス」があったとし、「Rapper(ラッパー)」と表記するはずのテロップの「p」が一つ足りず「Raper(強姦者)」となっており、なおかつテロップがちょうどJ-HOPEの目に重なる形で表示されたと指摘したことを伝えている。

その上でこの「めまいがするようなアクシデント」を巡って韓国のネット上では議論が巻き起こり、「これは本当にアンチの仕業ではないのか?」「ソウルの中心でこれほど大きな広告を打つのに、誰も事前にチェックしなかったのか」といった声が出たとしたほか、J-HOPEのファンからも不満が噴出し、ショッピングモールに抗議するファンも見られたと紹介した。

記事によれば、問題の広告は19日現在ですでに放映を取りやめているとのこと。スペルミスが発生した経緯については明らかになっていないという。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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