19日に行われた東アジアサッカー連盟（EAFF）主催のE-1選手権初戦で、日本は香港に6-0で完勝した。

日本は2分に相馬勇紀が直接FKを決めて先制すると、20分には水沼宏太のクロスを初出場の町野修斗が頭で合わせて追加点。さらに、その2分後には西村拓真がゴール右隅に流し込み3点目を挙げると、40分にも西村が強烈なミドルシュートを突き刺して突き放した。後半には相馬、町野がゴールを奪い、日本が6-0で勝利した。

中国のネットユーザーからは「完全に予想通り」「香港は負けても正常」「日本は今やワールドクラスだからな」「日本は今回3軍だよ」「日本にとって今大会はワールドカップ（W杯）での補欠選びの場」「中国は日本に0-5以内なら任務達成だ」といった声が上がった。

また、「サッカーのレベルを見て感じた。香港は確かに中国の一部分だと」「この（香港の）レベルはまさしく中国だ」「この大敗こそが、中国と香港は家族だという何よりの証拠」「国を分けて出場するとその分だけ恥をかくという…」などと中国代表のレベルの低さを皮肉る声も出ている。

なお、中国は20日に韓国と初戦を戦う。（翻訳・編集/北田）