<ブラジルW杯>韓国、初戦「勝ち点1も微妙」=強豪ロシア相手に実力・コンディション劣る―中国メディア

Record China    2014年6月17日(火) 17時6分

拡大

16日、新華社は、サッカーW杯グループリーグ初戦のロシア戦を迎える韓国について、「実力とコンディションが共に劣り、勝利する見通しは低い」と指摘した。写真は韓国のサポーター。

(1 / 2 枚)

2014年6月16日、新華社は、サッカーワールドカップ(W杯)で現地時間17日にグループリーグ初戦のロシア戦を迎える韓国について、「オーストラリアと日本の敗戦を受け、アジアの期待を背負うことになる」とした上で、「実力とコンディションが共に劣る韓国が勝利する見通しは低い」と指摘した。

その他の写真

韓国、ベルギー、ロシア、アルジェリアが属するグループHは、ベルギーとロシアが2強とみられている。韓国のグループリーグ突破には、アルジェリア戦に勝利した上で、さらに2強の一角を崩す必要がある。初戦のロシア戦に敗れれば、突破への道は険しくなる。

ロシアは今大会の出場国で唯一、メンバー23人全員が国内組。チームを率いるファビオ・カペッロ監督がイタリアスタイルを注入し、チーム力は大幅にアップした。

17人の海外組をそろえる韓国だが、強大なロシアを前にできることはそう多くはない。昨年11月の親善試合では、1−2で逆転負けした。さらに気になるのが、現在のチーム状態。今月10日のガーナとの親善試合では、ディフェンスラインが手玉に取られ、攻撃陣も決定的なシュートを打てず、0−4で大敗した。

韓国にとって最も理想的な結果は「引き分け」だ。だが、他のアジア勢の初戦の惨憺(さんたん)たる結果を、韓国も避けられないだろう。(翻訳・編集/NY)



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携