<ブラジルW杯>徹夜の観戦は心臓に悪い!中国ではすでに2人が犠牲に=アルゼンチンも注意喚起―中国紙

Record China    2014年6月17日(火) 12時50分

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17日、中国でも盛り上がりを見せているサッカーW杯。開催地ブラジルとの時差で、試合が未明に放送されることもあり、夜更かしして観戦する人も多い。そんな中、中国では観戦中に心臓発作を起こす人も現れている。写真はW杯を観戦する中国人。

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2014年6月17日、中国でも盛り上がりを見せているサッカーワールドカップ(W杯)。開催地ブラジルとの時差で、試合が未明に放送されることもあり、夜更かしして観戦する人も多い。そんな中、中国では遼寧省大連市の50歳代男性が心臓発作で、江蘇省蘇州市の20歳代男性もW杯観戦中にいずれも命を落としている。華西都市報が伝えた。

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今月11日にはアルゼンチン当局が、「W杯期間中、心臓発作のリスクは高まる。心臓病のサッカーファンは注意が必要だ」と呼びかけた。

さらに中国の医師は、「連日の夜更かしは体に大きな負担となる。心臓病や高血圧の人はなおさらだ。バーなどでの観戦も危険だ。密閉した室内で、多量の飲酒や喫煙は体に著しく害を及ぼす。濃いお茶やコーヒーも神経を高ぶらせる効果があるため、心臓に負担がかかり万が一の事態に発展する可能性もある」と警告している。(翻訳・編集/内山

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