訪日中国人を驚かせた日本の交通=「もし中国なら、私はクラクションを大きく鳴らしただろう」―中国ネット

Record China    2014年6月17日(火) 5時40分

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15日、名古屋を訪れた中国人がつづった「私を驚かせた日本の交通」と題するブログが中国のインターネット上に掲載された。写真は救急車。

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2014年6月15日、名古屋を訪れた中国人がつづった「私を驚かせた日本の交通」と題するブログが中国のインターネット上に掲載された。以下はその概要。

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夏のような暑さの中、私たちが乗った車が日本の高速道路を走っていたときのこと。突然、車が速度を落とし始め、やがて止まった。前方が渋滞していたのだ。もし私が中国で同じような状況に遭遇したら、クラクションを大きく鳴らしていたことだろう。渋滞は前後に1キロほどあるようだった。

そのとき、私はランプがついた1台の車が後ろから近づいて来ることに気付いた。すると、停車していた車は次々に道をあけ始め、ものの2〜3分ほどでその車は抜けて行った。日本の道はとても狭く、渋滞していたにもかかわらずだ。私は同じ状況が中国で起きたらどうなるかと想像した。おそらく道を譲ろうとする車は少ないか、譲ろうとしても身動きがとれずにあきらめてしまう車が大半だろう。

そのとき私は、この2日間日本の街中で交通警察を見ていないことを思い出し、驚いた。なぜなら、日本では交通警察がいなくても、すべての車や人は厳格に交通ルールを守り、ドライバーは決して歩行者と先を争うようなことはなかったからだ。(翻訳・編集/北田

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