「ヤクルトの開け方」が台湾ネットで議論に

Record China    2022年7月16日(土) 17時0分

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13日、台湾・自由時報は、日本の乳酸菌飲料で現地でも親しまれている「ヤクルト」の正しい飲み方を巡る議論がネット上で繰り広げられたことを報じた。写真はヤクルト。

2022年7月13日、台湾・自由時報は、日本の乳酸菌飲料で現地でも親しまれている「ヤクルト」の正しい飲み方を巡る議論がネット上で繰り広げられたことを報じた。

記事は、先日台湾のあるネットユーザーがFacebookのコミュニティー上で「みんなはヤクルトをどうやって開けているか」として、アルミのふたを完全に剥がす方法、ふたの真ん中に穴を空ける方法の2つの方法が写った画像を掲載したことを紹介した。

そして、この疑問に対して700人余りのユーザーが「強迫症の私は1つ目」「完全に剥がしたほうが一気に飲めるから1つ目」「2つ目。親指で穴を開けて飲むのが最高」「小さい頃は2つ目で、大きくなってからは1」といった回答を寄せたほか、「底をかじって穴を開けて飲む」「ストローを刺して飲む」という意見もあったと伝えた。

その上で、日本のメディアが2年前に実施した調査では、約3100人の参加者のうち71.6%がふたを剥がして飲み、24.3%が指などでふたに穴を開けて飲むという結果になったと紹介。また、ヤクルトの広報部が「衛生面でも、ふたを開けたり飲んだりする際に負傷するのを避けるためにも、ふたを剥がして飲むことを推奨する」とし、アルミ箔のスカート部分を全て平らに開いてから、容器をしっかり持ってツマミ部分をゆっくり引き上げる方法がベストだと説明したことを伝えている。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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