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シーサンパンナ国境管理支隊の尚勇国境派出所は11日午後、30頭以上からなる野生のアジアゾウの群れが近くの山林でエサ探しをしているという通報を現地住民から受けた。
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雲南省シーサンパンナ国境管理支隊の尚勇国境派出所は11日午後、30頭以上からなる野生のアジアゾウの群れが近くの山林でエサ探しをしているという通報を現地住民から受けた。新華社が伝えた。
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尚勇国境派出所の移民管理警察官は直ちに森林公安や林業当局と連絡を取り、ドローンを使ってリアルタイムでゾウの動きを監視し、現地の地理的環境や村落の分布、道路交通などの状況に基づき、アジアゾウが通過するエリアで交通規制、道路封鎖、人員誘導を行って、車両や人がゾウを驚かさないようにした。
アジアゾウの群れは「たらふく食事をした」後、無事に現地を離れた。尚勇国境派出所は引き続き森林公安や林業当局と連携して、ゾウの群れの動きを注視し、安全上のリスクを防いでいくという。(提供/人民網日本語版・編集/NA)
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