「中国クラブと契約するな」=FIFPROの警告に中国ファン「おっしゃる通り」「中国人に契約精神ない」

Record China    2022年7月11日(月) 21時30分

拡大

国際プロサッカー選手会(FIFPRO)が発した「移籍市場の警告」が中国のネット上で注目を浴びている。写真は中国のサッカー場。

国際プロサッカー選手会(FIFPRO)が発した「移籍市場の警告」が中国のネット上で注目を浴びている。

FIFPROは6日に発した「警告」でプロサッカー選手に対し、アルジェリア、中国、ギリシャ(2部)、リビア、ルーマニア、サウジアラビア、トルコのクラブとの契約に注意するよう勧告した。上記のリーグでは「組織的かつ広範な契約違反」があるというのがその理由だ。

FIFPROは中国をアルジェリア、サウジアラビアと共に「賃金未払いが繰り返し発生していることが問題」と指摘している。

これについて、中国のサッカーファンからは「まさにおっしゃる通り」「単刀直入に言ってくれた」「猛烈に支持する」「国際的な恥をかいた」「中国サッカー協会の手柄はすさまじい(皮肉)」「中国スーパーリーグの悪名がとどろいた」「中国人には契約の精神というものがない。ドログバ(元上海申花)の件から今に至るまで、どれだけの外国人助っ人が国際サッカー連盟(FIFA)に訴えているか」など、警告もやむなしとの声が上がっている。

かつて巨大な市場として注目を集めた中国スーパーリーグだが、以前から選手らへの給与未払い問題が指摘されており、最近では財政難から重慶両江が解散している。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携