武漢大学でコレラ肛門検査か?衛生当局が回答―中国メディア

Record China    2022年7月11日(月) 16時30分

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11日、天目新聞は、湖北省の武漢大学内でコレラが発生し、学生が肛門から検体を拭き取る検査を受けたとの情報が流れたと報じた。写真は武漢大学。

2022年7月11日、中国メディアの天目新聞は、湖北省の武漢大学内でコレラが発生し、学生が肛門から検体を拭き取る検査を受けたとの情報が流れたと報じた。

記事は、中国のネット上で10日「武漢大学工学部宿舎で9日より、コレラの疑いがある症例が1件発生し、学校からも相応の通知が発表された。そして、当該宿舎の全学生に対して肛門拭き取り検査を実施した」との情報が流れたと紹介した。

そして、同宿舎のある武漢市武昌区衛生健康委員会に問い合わせたところ「9日夜に疾病コントロール当局の担当者が現場に赴き作業を行ったが、コレラだったかどうかはまだはっきりしていない」との回答があったと伝えた。

また、同大学医務室の担当者が「まだ通知を受け取っていない。検査結果は今のところ出ていない、具体的な状況については教えられない」とコメントしたことを紹介している。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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