安倍元首相に今月末の訪台要請、李登輝基金会も銃撃事件について声明―台湾メディア

Record China    2022年7月8日(金) 18時0分

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安倍晋三元首相が奈良県奈良市で演説中に銃撃されたことを受け、今月末の台湾訪問を要請していた李登輝基金会も声明を出した。

安倍晋三元首相が奈良県奈良市で演説中に銃撃されたことを受け、今月末の台湾訪問を要請していた李登輝基金会も声明を出した。台湾メディアの風伝媒が伝えた。

安倍氏は8日午前11時30分ごろ、背後から銃で撃たれ、病院に緊急搬送されたが心肺停止と報じられている。

台湾では蔡英文総統がフェイスブックに「暴力による不法行為を厳しく非難する」などと投稿しており、記事によると、月末の訪台を要請していた李登輝基金会も暴力行為を糾弾する声明を発表。同基金会の李安妮董事長は「台日に『正式な国交』はないが両国の『外交』関係はより堅固になっている。安倍元首相の功績は極めて大きい」とし、安倍氏と李登輝元総統の親交に言及してこのような事件が起きたことへの悲しみを表明した。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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