中国全土の6月の平均気温が1961年以来で最高を記録―中国メディア

人民網日本語版    2022年7月7日(木) 8時30分

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中国気象局は5日に開いた記者会見で、6月の全国平均気温が21.3度と、例年より0.9度高く、1961年以来で最も高かったことを明らかにした。写真は6月23日の北京。

中国気象局は5日に開いた記者会見で、6月の全国平均気温が21.3度と、例年より0.9度高く、1961年以来で最も高かったことを明らかにした。河南省や陝西省、甘粛省、寧夏回族自治区、山西省、山東省、江蘇省、安徽省といった地域で、6月としては過去最高気温を記録した。新華社が伝えた。

中国国家気象センターの方翔(ファン・シアン)副主任によると、6月13日から26日にかけて、中国華北中南部、黄淮、江淮、江漢といった地域の合わせて363.6万平方キロメートルを、今年初めて熱波が覆い、6億人以上が影響を受けた。熱波は、長時間にわたり広い地域に影響を与える異常現象となった。河南省焦作市では同月24日に最高気温43.3度、河北省霊寿県では25日に44.2度を記録した。

方副主任は、今回熱波となった主な原因について、「中国北方エリアのほとんどの地域が、強い温暖高気圧に覆われ、下降気流が強くなり、付近の気温があがった。また、晴れる所が多く、太陽放射により地面の温度が上がったことに加えて、空気が乾燥しているため、気温が急上昇した」と分析している。

7月は華南エリアや西南エリアの東・南部、華東エリアの南部の一部の気温が例年より低くなるほかは、全国的に例年より暑くなると予想されている。専門家は「夏本番に入り、酷暑となる期間は、暑さ対策をしっかりとし、こまめに水分補給をするほか、野外で火を使う場合は安全に十分注意するように」と呼びかけている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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