台湾で「じゃがりこ」の丸パクリ商品? メーカーが謝罪―台湾メディア

Record China    2022年7月7日(木) 10時0分

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台湾で包装に「じゃがりこ」と書かれたスナック菓子が問題となっている。

台湾でパッケージに「じゃがりこ」と書かれたスナック菓子が問題となっている。台湾メディア・蘋果新聞網が5日付で報じた。

記事によると、民主進歩党(民進党)の陳其邁(チェン・チーマイ)高尾市長のインスタグラムに、陳氏が「じゃがりこ ハタ味」と日本語で書かれた「酷博魚薯条」という商品を持った写真が投稿された。台北駐日経済文化代表処のツイッターアカウントも「気になる」として同商品を紹介した。

ところが、記事は「日本の有名スナック菓子メーカー・カルビー株式会社の定番ヒット商品『じゃがりこ』をまるまるパクっていたことが明らかになった」と説明。同商品を製造した魚社長源丞有限公司は緊急声明を出し、パッケージの文字の「じゃがりこ」は「誤植」とし、カルビーに迷惑をかけたと深く謝罪、現在問題の商品の回収を行っていることを明かしたという。

台湾産のハタはこのほど、使用禁止薬物が検出されたなどの理由から中国で輸入が禁止され、日本で輸入しようとの動きが出ていた。(翻訳・編集/刀禰)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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