ジャッキー・チェン最新作「DRAGON BLADE」、ジョン・キューザックの爆弾発言も―中国

Record China    2014年6月16日(月) 16時22分

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15日、開催中の第17回上海国際映画祭で、ジャッキー・チェンの最新主演作「DRAGON BLADE」の製作発表会が行われた。

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2014年6月15日、開催中の第17回上海国際映画祭で、ジャッキー・チェンの最新主演作「DRAGON BLADE」(中国語タイトル:天将雄師)の製作発表会が行われた。新浪が伝えた。

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ダニエル・リー(李仁港)監督、ジャッキー・チェン主演の「DRAGON BLADE」は、製作費6500万ドル(約66億円)と発表され、中国映画としては過去最高額となる。中国の前漢期が物語の舞台で、ジャッキーが演じるのは匈奴に捕えられ奴隷に身を落とした漢軍の将軍役。ジョン・キューザックは2010年の「シャンハイ」に続く中国映画への出演で、ローマ軍の将軍役を演じる。このほか、「戦場のピアニスト」のオスカー俳優、エイドリアン・ブロディの出演も発表されている。

15日、「DRAGON BLADE」の製作発表会には、ブロディを除くメーンキャストが勢揃い。キューザックによると、映画の半分は撮り終え、残りの半分は中国・敦煌や新疆の砂漠地帯などでロケが行われる。炎天下の砂漠での撮影は過酷なものになるため、覚悟はしているという。

ローマ軍の将軍役ということで、ジャッキーがキャスティングの際に出したのは、「気品と威厳がある」「体格のいいイケメン」という二大条件だった。この条件に適ったキューザックについては、「大満足だ」と語っている。

20代の頃から格闘技を学んできたキューザックは、ジャッキーとの共演が大きな夢だったと語る。47歳のキューザックが、今年ちょうど還暦のジャッキーについて、「彼の作品は小さい頃から見てきた」とコメント。ジャッキーがかなり「高齢」ということを示すこ同コメントに通訳は戸惑いを見せていたが、ジャッキー自ら「いいから訳して!」と催促し、激励。会場の笑いを誘っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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