CRI online 2022年7月4日(月) 9時50分
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中国の応急管理部は3日、国家減災委員会弁公室と応急管理部がこのほど、7月の全国自然災害リスク状況について分析と研究を行ったことを明らかにしました。
中国の応急管理部は3日、国家減災委員会弁公室と応急管理部がこのほど、自然資源部、水利部、農業農村部、中国気象局、国家林草局などの部門と会議を開き、7月の全国自然災害リスク状況について分析と研究を行ったことを明らかにしました。
総合的な分析によると、今年7月に雨が多くなる地域は主に東北、華北、華中北部および江南南部、華南、南西南部に分布し、これらの地域は洪水・冠水のリスクが極めて高く、一部の河川では、警戒水位を超える洪水や集中豪雨とそれによる洪水が発生する可能性があるということです。中でも、大気の強い対流による天候不順が極端に強まり、暴風や雹による災害の多面的な特徴がより顕著になります。また、華南、南東部沿岸地域では台風が上陸する可能性が出ており、西南部、中南部など多くの地域では地質災害が多重的に発生する恐れがあります。そして、東北部の大興安嶺林区では引き続き落雷による森林火災の発生リスクがあるということです。(提供/CRI)
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