ベラルーシ、ウクライナ軍からのミサイルはすべて迎撃したと主張

CRI online    2022年7月4日(月) 9時20分

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ベラルーシのルカシェンコ大統領は2日、ウクライナが3日前にベラルーシに対してミサイルで攻撃を行ったことを明らかにしました。

ベラルーシのルカシェンコ大統領は2日、ウクライナが3日前にベラルーシに対してミサイルで攻撃を行ったことを明らかにしました。

ルカシェンコ大統領は現地時間2日、ベラルーシ独立記念日を前に行われた祝賀会で、数日前にウクライナ軍がベラルーシ領内の軍事施設への攻撃を試みましたが、ミサイルはすべて迎撃されたと明かしました。

ルカシェンコ大統領は、発言の中でこの主張に関してこれ以上の具体的な証拠は示さず、ウクライナ側もこれまでのところ回答はしていないと述べました。

ルカシェンコ大統領は今回の発言で、ロシアがすでにベラルーシの軍事と外交を支配しているとの西側諸国の主張にも反論し、西側諸国の目的は挑発を仕掛け、衝突を長引かせることだとの見方を示しました。

ロシア軍によるウクライナへの軍事行動に兵士を派遣するかどうかについて、ルカシェンコ大統領は、「ベラルーシは侵攻を受け、国民が被害を受けた場合のみ応戦する。ベラルーシはウクライナとの戦いを望まないし、そのような戦争をする必要もない」と述べました。(提供/CRI

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