「一帯一路」沿線諸国との人的・文化的交流を強化し、四川の大学に在学中の留学生に「シルクの都」「安らぎの四川」を体験できる場を提供するため、「一帯一路・シルクの都を愛する」と題した南充市学習ツアーが7月5日、南充市高坪区六合シルク博園で始まる予定です。

イベント期間中、四川師範大学、成都中医薬大学、成都体育学院、西華師範大学、川北医学院に所属する「一帯一路」沿線国からの留学生が「シルクの源」から出発して、四川省南充市を訪れ、千年の歴史を持つシルクの都の独特な魅力を探ります。

イベントでは、留学生たちが南充市高坪区やロウ中市（四川省南充市に位置する県級市）などの自然や人文景観を実際に体感します。また、南充市の悠久なシルク文化と工業の歴史を探訪し、川北の操り人形、ロウ中の手工芸品である手結びのシルクカーペットの編み物技術、食酢の醸造技術、川北ところてん伝統制作技術などの無形文化遺産伝統技術を体験して、南充市の豊富な地域文化と特色ある観光資源に対する理解を深めます。（提供/CRI）