中国・ラオス鉄道、ビエンチャン南駅の積替え作業場が7月1日に稼働開始

CRI online    2022年7月3日(日) 11時30分

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中国国家鉄路集団は1日、中国・ラオス鉄道のビエンチャン南駅の積替え作業場が正式に稼働を開始したことを明らかにしました。

中国国家鉄路集団は1日、中国・ラオス鉄道のビエンチャン南駅の積替え作業場が正式に稼働を開始したことを明らかにしました。第1陣の越境コンテナ貨物は、作業場で標準軌の貨車からラオス国内の1メートル軌用の貨車に積み替えた後、タイのレムチャバン港に向かいました。ビエンチャン南駅の積替え作業場が稼働を開始したことは、中国・ラオス・タイの鉄道の相互接続が実現し、陸海連絡輸送の国際物流ルートがより便利でスムーズになったことを意味します。

中国国家鉄路集団国際部の責任者によれば、中国・ラオス鉄道の開通以来、旅客と貨物輸送は量と質のいずれの面でも向上しつつあり、6月30日までに延べ400万人の旅客を輸送し、うちラオス区間では延べ52万人を輸送しました。累計発送貨物は494万トンで、うち82万トンが越境貨物だったとのことです。(提供/CRI

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