半導体不足の自動車業界への影響、2024年まで続く―中国メディア

Record China    2022年7月1日(金) 9時30分

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中国国営新華社通信系の参考消息によると、半導体不足の自動車業界への影響は少なくとも2024年まで続くとする報告書が発表された。資料写真。

中国国営新華社通信系の参考消息によると、半導体不足の自動車業界への影響は少なくとも2024年まで続くとする報告書が発表された。

コンサルティング会社アリックスパートナーズの最新の報告書によると、電気自動車(EV)はガソリン車やディーゼル車の10倍の半導体を必要とするため、生産能力が増しても需要を完全に満たすことはできず、自動車生産が新型コロナ流行前のレベルに達するのは早くても2024年までかかるという。

アリックスは、今年の世界の自動車販売が昨年の8030万台から7890万台に減少すると予測している。

内燃機関車の原材料価格は2020年以降2倍になり、EVの原材料価格はほぼ3倍になった。

バッテリーのコストは、何年にもわたって下落した後、再び上昇する可能性がある。リン酸鉄系のリチウムイオン電池は間もなく、低価格および中価格のEVでの使用が増えることになる。従来のバッテリーに比べて重く、航続距離は短いが、安価であり、不安定な地域のレアアース(希土類)に依存していない。

アリックスのディレクターであるファビアン・ピョンテク氏は、自動車は現在、値上がりしているが、遅くとも2024年までには自動車メーカーは再び値引き戦略を取るだろうとし、「消費者行動に対する高インフレの影響は予見可能だ」とした。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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